帯状疱疹は免疫力の低下?免疫力を上げてウイルスを撃退しよう

免疫力免疫力

帯状疱疹とは

ほとんどは、子供の時にかかる水疱瘡を引き起こす

水痘ウイルス

と呼ばれるウイルスの1種が原因で発症します。

帯状疱疹の発症

水疱瘡が治った後、体内にはウイルスが残っていて、加齢や病気によって体内の免疫力が低下したときに発症します。
つまり、水疱瘡を経験した人が帯状疱疹にかかります

中年に差しかかる、そんなときにやってくるのが

帯状疱疹

いやですねー

”体の免疫がなくなってきましたよ”

そう言って知らせてくれるわけなので、このぐらいの年齢で発症する人が多いのですが、中には

  • 中学時代にかかった
  • 80代になってからかかった

というふうに、若くても高齢になってもかかる可能性があるので、

老化によって引き起こされるというわけでもありません。

帯状疱疹の経験談

帯状疱疹を経験した40代女性

たまたま職場でランチのときに、帯状疱疹にかかった話をした人がいて、そのすぐ後だったので早く発見できました

どのような症状でしたか?

目で見てわかる発疹は、ほんの2、3個しか出ておらず、火傷のようなヒリヒリした痛みがありました

あまり痛くはなかったということですね。その後は、変化がありましたか?

ヒリヒリがおさまらず、一応ブツブツしたのものもあったので、帯状疱疹かと考えて病院へ行きました。すぐに帯状疱疹と言われて薬を服用しました

ブツブツは1、2個増えた程度ですが、ヒリヒリした部分は広がりました。ただ、私の場合は痛みがそれほど酷いわけでなく、少々かゆいような感じもあったのです

それでは帯状疱疹だとわからないかもしれませんね

はい、そのまま様子を見る可能性が高いです。ランチのときの話で、早めに見てもらわないと大変なことになるというのを聞いていたので、病院へ行ったのがよかったと思います

帯状疱疹の症状

一般的な帯状疱疹の症状は、ヒリヒリ、ピリピリ、チクチクという皮膚の症状から始まるので、

「衣服が合わないのかな?」

と考えたりします。
やがて発疹が出てきて、水泡になり、かさぶたになりますが、経験談の方を含めて症状にはかなりの個人差があります。

例えば、80代の男性は一人暮らしで発見が遅れ、病院に入院して背中から痛み止めの薬を入れていたそうです。

また、発疹がひどくて皮膚が元に戻らない状態になった方もおられます。

帯状疱疹の後遺症

帯状疱疹は治癒した後に、発疹痕だけでなく、神経痛が残る場合があります。

治療が遅れて神経痛が残り、何年もたっているのに、皮膚が痛かったり、風が当たると痛いという人がいるのです。

このような後遺症を避けるためにも、処方された薬は最後まで飲み切りましょう。
よく症状が治まったら薬をやめるという人もいますが、帯状疱疹の場合には要注意です。

帯状疱疹の再発

一度帯状疱疹にかかると免疫力が高まって、再発することはないとされています。

しかし、実際には再度かかる人もいるので安心はできません。

免疫力をアップさせる方法

冷やさない体温を高く保つようにする
運動体温を上昇させるためにも、体操等をする
食事バランスの良く、食物繊維・ミネラル・発酵食品をとる
ストレスダメージを避ける

帯状疱疹はウイルスの病気です。

予防するには免疫力を強化することです。
老化すると免疫力が低下しますが、日頃から免疫力を高めるように努力することで、発症を減少させることができるかもしれません。

まず、免疫力アップには

食生活

腸内環境をよくすることが、免疫力を高めます。
なぜなら、腸には免疫細胞が集中しているのです

  • 野菜
  • ヨーグルト・チーズ・納豆・漬物
  • 海藻

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