尿酸とは
勤務先で行う一般的な健康診断等には、尿酸値(UA)がないかもしれませんので、尿酸と聞いてもピンとこない方も多いと思われます。
尿酸とは、プリン体から合成される成分です。
プリン体
では、プリン体とはなんでしょうか。

うーん、ビールに入っているもの?
そうです、プリン体が多いものとして、よくビールがあげられます。
ところが、ビールや発泡酒のプリン体は、1缶あたり25mgほど、多いと言われる地ビールでも55mgぐらいです。
『生活指導』の食事アドバイスでは、1日のプリン体摂取量は400mgとされているので、それほど多いわけではないのです。
蒸留酒(ウイスキー、ブランデー、焼酎)には、プリン体はあまり含まれていませんが、醸造酒(ビール、ワイン、日本酒)にはプリン体が含まれていますので、ビール以外のアルコールにも気をつけなければなりません。
プリン体はビールやアルコールと思われがちですが、実際には食品から摂取する量の方が圧倒的に多いのです。
プリン体が尿酸になるメカニズム
プリン体はそのままでは体に悪影響を与えません。
摂取したプリン体(約30%)と体内で生成されたプリン体(70%)は、代謝されるときに
尿酸 を合成します。
体内で合成された尿酸と排泄する尿酸は、一定になるようにバランスを保っているのですが、合成量が多くなると尿酸値の増加を引き起こします。
アルコールはプリン体の分解を促進して、尿酸の合成を増加させたり、尿酸の排泄をさまたげる働きによって尿酸値を上昇させてしまうので、アルコールのプリン体が注目されるというわけです。
プリン体を多く含む食べ物
プリン体は、穀物、肉、魚、野菜など食物全般に含まれる成分です。
特に多い食物としては、
- 肉類
- レバー類
- 魚介類 (白子、魚卵、エビ、イワシ、カツオ)
栄養豊富な食物の乾物、例えば干し椎茸や煮干しなどは、多くのプリン体を含んでいます。(←意外ですね!)
尿酸値が高い人
尿酸値が高めの人の特徴
- 中高年男性
- 肥満傾向
- お酒が好き
- ストレスが多い
- 激しい運動をする
これらにあてはまるという方は、生活習慣を見直してみて下さい。
社会的、エグゼクティブ
仕事をする上で、ある程度の役職が与えられ、部下の指導・管理というストレス。適度に体を動かしたいと考えても、なかなか時間がとれない。さらには、おつきあいとしての飲み会も多くなります。
生活習慣を改めるとしても、時間がなかったり、何をしたら良いかわからないかもしれません。そんな場合におすすめのものがあります。
”尿酸値高め”のためのサプリメント等
ファンケル『尿酸サポート』
なぜ注目されているのかと言えば、
日本初!高めの尿酸値を下げる機能性表示食品
だからなのです。
機能性表示食品とは、簡単に説明すると
ポイントとしては、
- 尿酸値 6.0〜7.0mg/dL の方が対象
- キトサンとアンペロプシン配合
キトサンとアンペロプシンの組み合わせは、ファンケルが独自に機能を見出したもので他にはありません。
以下に、クチコミを引用してみました。(2019年11月時点)ファンケル公式ページのクチコミ23件から1部抜粋したものです。
先月の検診で尿酸値がどうしても気になり、探していたところ尿酸サポートを目にしました。まずは、サプリメントからと思い早速取り寄せて試しています。今ちょうど10日目ですが、次回の検診日に期待しながら続けて見たいと思います。
3カ月おきの健診前1カ月間、適当な感じで摂取しましたが、尿酸値が改善されました。「この調子で頑張って生活改善を続けて下さい」と言われました。
※個人の感想です。全ての方に同じような実感が得られるものではございません。
溜めない、作らない、外に出す この3要素に着目したサプリメントをお試しください。尿酸サポートのメーカーサイトを見る