メニエールの悩み

初めてメニエールを経験したのは、40代の終わり。毎年1回ぐらいが2、3年続きました
その後は、めまいが出なくなったのですか?

はい、しばらくはなかったのですが、50代の中頃に出たときには、1年に3、4回になりました
今は60代ということですが、まだ同じぐらいの頻度なのですか?

回数は同じぐらいですが、初めの頃と比べるとひどくなったというか、ぼうっとするのが1ヶ月ぐらいも続くようになりました
前はそんなに長い症状ではなかったのですね?

そうです、前は2日ぐらいですっきりしていました。今は、薬を長く飲み続けなければならないのです
お悩み解決
メニエールとは
メニエールは、老化によるものとは言えず、若年層でも悩まされている人が多いです。
発症年齢のピークは30代後半~50代後半となっています。
発症と頻度には、お悩みの女性のようなパターンなど、様々なパターンがあります。
メニエールは、内耳にあるリンパ液が増えて、むくみ(浮腫)を起こした状態ですが、むくみの理由については明らかになっていません。
メニエールの症状
- 耳鳴り
- 視界が回転する
- 吐き気がする(嘔吐)
- 起き上がれない
- 食欲がない
- 頭痛がある
- 突発性の難聴がある
耳鳴りや難聴がない場合は、”メニエール”と診断されないこともあります。
ふだんめまいがないことから、初めて発症した場合には、救急車を呼ぶ人も多いです。家族の援助があればよいのですが、1人では病院へ行けない状態になります。
また、病院へ行けても診察を待っていることができません。
回転性めまいには、2種類あります。
良性発作性頭位めまい症というものもありますので、メニエールと決めつけることなく医師の診断を受けましょう。
メニエールの原因
- ストレス
- 睡眠不足
- 疲労
- 気圧の変化
ストレスでは、慢性的なストレスの他に、急激な精神的動揺があった場合にも発生します。
つまり、自律神経のバランスの乱れが原因と考えられます。
メニエールの改善法
メニエールは発症したときに対処するだけで、改善するための確実な方法はありません。有効だと考えるものだけを挙げてみました。
- 上半身を起こして寝る ※
- 腹式呼吸
- 睡眠時間の確保
- 肩こり
- 水分を多めにとる
※上半身を斜めに起こした状態で、寝るようにします。こうすることによって、耳石が三半規管に入らないようになります。注目されているのでやってみてください。
水分を多めにとるということに関して、お悩みの女性が試してみたところ

半年近く、めまいが出ていません。効果があったかもしれないと思っています
という報告があります。
水分をとることによって、溜まっていたリンパ液に動きがあるのです。
この方法も、試す価値がありそうですよ。
ゆっくりと吐く腹式呼吸に変えるだけで、自律神経のバランスはある程度整うと言われています。腹式呼吸が身につけば、ストレスなどで過剰になりがちな交感神経の働きが抑えられるのです。
就寝前のひととき、腹式呼吸で神経を整えてみましょう。
何回がメニエールが起こっている人は、常に薬を持参することも大切です。
早めに薬を服用することによって、初期症状で治すことができます。実際、嘔吐などを繰り返すようになってからでは、症状が改善されるまでに早い人で2日からひと月ほどもかかってしまうのです。
また、薬を持っていることが精神的な安心にもつながります。
いつのまにか、改善されることもあるのですから、あまり深刻に考えないでリラックスした気持ちで生活するようにしましょう。
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