尿に関する問題点
尿の悩みにも色々あります。
- 頻尿
- 尿もれ
- 急に尿意をもよおす
- 膀胱炎
主には、このようなものでしょうか。
この中で老化すると多くなるのが、1から3の悩みです。
その1、頻尿については、こちら

そして今回は、その3、急に尿意をもよおす ということについて取り上げます。
過活動膀胱(尿意切迫感)の悩み

頻尿というわけではないの、でもトイレに行きたいと思ったら、すぐにでも漏れそうなぐらいに、猛烈にトイレに行きたくなるの
それは、がまんしていた場合ですか?

いいえ、そのときまでは全然行きたい感じがしてないのに、突然行きたくなるの。まるで、スイッチが入ったようにね
どんなときにそうなるのですか?家にいるときとか、外出中とか?

うーん、どっちもだけど、外出中の方が多いかな。それと、帰宅した途端に行きたくなるときもあるわ
就寝中もですか?

そう言えば、眠っているときにはないかも。困るのは、外出中ですぐにトイレに駆け込むことができないときね。実はちょっともらしたこともあるのよ。
お悩み解決
自宅ならともかくも、外出中ですぐにトイレに行けない状況のとき、トイレが近くにないようなときは困ってしまいますね。
これらの症状のある方は、トイレに行けたら問題がないと考えて、病院に行く方は少ないようです。
では、どのような解決方法があるのでしょうか。
過活動膀胱とは
過活動膀胱とは、40代ぐらいから8人に1人ぐらいの割合(男女共)で、症状を持っていると言われています。
文字通り膀胱が活動し過ぎてしまうことですが、それによって引き起こされるのは3つのタイプです。
- 頻尿
- 急に尿意をもよおすもの
- 尿意をがまんできずに失禁してしまうもの
過活動膀胱になる原因
一般的に考えるのは、
- 神経的なこと
- 老化
- 前立腺肥大
- 骨盤底筋
前立腺肥大は、尿を出そうとして膀胱に力をかけることで、少しの刺激が加わっただけでも尿意をもよおすようになってしまいます。
骨盤底筋は、出産を経験して骨盤底筋が弱くなってしまい、※骨盤性器脱が起こります。
※ 女性の骨盤内にある膀胱、子宮、膣、直腸などが本来の位置から下垂して膣から脱出すること。
過活動膀胱の改善法
筋力を鍛える | 骨盤底筋を鍛える運動をする |
---|---|
飲み過ぎ | 利尿作用のある飲料を多く取らない |
意識しない | 悩まないようにする |
すぐにトイレに行かない | 尿意をもよおしてから行くまでの時間を延ばす |
頻尿と同じ改善法がありますね。
すぐにトイレに行かない
過活動膀胱にも効果があるようなので、実践してみてください。
トイレの悩みは避けられないことであり、深刻になりがちですが、しばらくすると自然に治ったという方も多いのは事実です。
ある程度の期間、様子をみるという楽な気持ちで、生活するようにしましょう。
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