髪のパサつき
以前はそんなことなかったのに、最近は髪の一部がパサついて、冬になるとやたら静電気が起こる
ということはないですか。
加齢によって体内の水分量の割合が減ってきます。

では、髪の水分量は?
約10%
夏のジメジメしている時期には、15%なので髪がベトベトした感じになるときもあります。
ところが、冬場は10%以下になってしまうのです。
この平均的な水分量が、老化すると減少します。30代後半からは、水分量だけでなく水分がなくなることを防ぐ皮脂量も減少するので、髪はさらに乾燥します。
髪がパサつく悩み

髪が部分的にパサパサ、ウエーブも出ないし、全然まとまらない
長い間、そういう状態なのですか?

そうねえ、夏はまだましだけれど、秋冬になるとこうなるのよ
髪は傷んでるようですか?

パサパサの部分は枝毛で、冬場は静電気で広がってみたり、顔に張り付いたりするの
特別なお手入れはしていますか?

シャンプー後のトリートメントとオイルを少し、なるべくドライヤーは短時間にしている
お悩み解決
髪がパサつくメカニズム
髪の毛のほとんどは、タンパク質でできています。
加齢によって髪の毛の元となるタンパク質を作る能力が減ったり、タンパク質の質が低下した結果、髪の毛はパサついてきます。
さらにタンパク質は水分が減少すると、もろくなるという性質があり、ますますダメージを受けます。
つまり、髪の毛を良い状態に保つためには、タンパク質と水分が大きなカギとなっているのです。
ダメージを受けてパサついた髪は、給水しやすい状態なのですが、その水分を維持することができません。
髪がダメージを受ける原因
加齢、老化以外にも、髪は日常生活の中でダメージを受けています。
- ドライヤー
髪の表面にあるキューティクルは、ドライヤーやヘアアイロンによって剥がれて、水分を失います。さらに、キューティクルがダメージを受けると成分であるタンパク質が変化するのです。
- シャンプー
洗浄力の強すぎるシャンプーや熱いお湯の使用は、必要以上に頭皮の油分を洗い流します。
- パーマ カラー
カラー剤やパーマ剤は、髪の組織にダメージを与える薬剤が含まれています。
- 食生活・睡眠不足
酸性の食品の摂取や睡眠不足は、血管を収縮をさせて血流を悪くしてしまいます。髪の根元の部分の細胞が栄養不足になるとパサつきの原因になります。
- 女性ホルモンの低下
ホルモンバランスの乱れで髪の毛が細くなると、ダメージを受けやすくなります。
髪のパサつき改善法
髪がパサつくから体の水分量を多くしようと考えても、現在生えている髪の水分は変わることがありません。
シャンプー | アミノ酸系シャンプーは、刺激が少なくて保湿力があります |
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トリートメント | シャンプー後はトリートメントをすることによって、保湿成分や栄養を与えます |
ヘアオイル | 髪にツヤを与え保湿するだけでなく、まとまりやすくします |
ドライヤー | タオルドライした後、髪の毛の根元から、なるべく手早く乾燥させます※ |
※髪にダメージがあるので、ドライヤーを使わないと言う人もいますね。しかし、髪が濡れているとキューティクルが開いている状態なので、内部の水分が逃げてしまいます。
さらに、ちゃんと乾燥させないことによって頭皮にかゆみなどが出てしまうこともありますので、注意が必要です。
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